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気まぐれ日記などなど          (かなり不定期かも)


by rhythmax
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「私の頭の中の消しゴム」

えー大変遅くなりましたが、感想を書きます。
ネタばれなので、読みたくない方はスクロールしないでね!















といいつつ・・・こちらへw





この映画を一言で言うと「言葉の重さ」だと感じた。
単純な言葉なんだけど、相手に対して自分の感情を伝える言葉。

「愛してる」

この映画のラストで記憶を一時的に取り戻したスジンにチョルスが言った言葉。
二人が出会って結婚してから一度も言った事がなかった言葉。

スジンがチョルスに宛てた手紙にも「愛してる」の言葉を繰り返し使っている。

愛を表現するのは難しい。
やはり言葉で伝えないと、相手に伝わらず誤解を招く場合がある。

・・・これは自分に対してのことか・・・(笑)

バッティングセンター・コンビニ・チョルスとスジンの家

ここの場面での二人の「愛」をかなり感じ、涙が止まらなくなっていた。


そして、他にも惹かれた言葉がある。
スジンが不倫していたとき、スジンの父から言われた言葉。

「人を許すことは難しくない、許しは心の部屋をひとつ開けること」


そして二人の感情が表れていた言葉。

チョルス「伝えなければ・・・僕の人生は無意味です。」
スジン 「記憶を失う前に、伝えたい言葉があります。」

そう、繋がる言葉「愛してる」ですよねー(たぶん・・・


これを書きながら場面を思い出してると、自然と劇場での感情を思い出す。

涙しそうなので、これで終わります・・・


再度言います、ぜひ観てください。
by rhythmax | 2005-11-15 23:15 | 映画鑑賞(わ~ん)